閑古鳥に見送られて帰省
今年も帰省しました。
バンクーバー空港でのチェックイン時に、地上係員から乗機率は6割くらいと聞いて「やっぱりなー」と思う程度だったんですが、いざ乗ってみたらガラガラ。
感覚的には3~４割だったので、それこそチェックインのタイムリミットまで様子を見ていた人が多かったのでは、と。この新型肺炎旅行開始前であれば不問でキャンセル料は免除ですしね。
3並びの席で横になっていた乗客も多数で、エコノミークラスでフルフラットシートを満喫していましたね。
わが家の座席の前後も空席で、食事サービス時に「倒した座席をお戻し下さい」と言うお決まりのアナウンスもないくらい。仮に干渉する席があっても個別対応ができてしまう程度だったんだなと今さながらに感じています。
空港自体も閑散としていて、バンクーバー空港の出国ゲートのセキュリティチェックでもスムーズに移動。係員から「家族？何人？じゃあ、〇番を通って」と聞かれて
立ち止まるもほんの僅かな時間でした。
成田空港では最速記録で、降機から入国審査→預け荷物のピックアップ→税関を終え、空港を後にするまで30分。おそらくこの記録は更新されないのだろうなと思います。
余談ですが、到着フロアで毎年見かける「Youは何しに日本へ」のクルーもいませんでした。たまたまその日だけだったのか、取材を中止しているのかは定かではありませんが…。
滞在は1ヵ月ほどです。出国フライトまでにカナダ政府から規制がかかっていなければ戻れるとは思いますが、こればかりは予想がつきません。国内外の情報のアップデートが日課となっています。
