自転車で見つける景色

ロードバイクのことやカナダ生活のこと。

帰省からの再始動

Yahoo! BlogからHatena Blogへの移行が済んでから更新しようと思っていたので、前回からかなり間が開いてしまいました。

  

さて、7月25日午前2時に日本への帰省から戻って来ました。

今年の帰省では、初めて自転車を預けてのフライト!

利用したJAL(バンクーバー~成田)では、自転車は受託荷物許容サイズ(3辺の合計が203cm以内)に収めればスーツケース等と同様に無料で預けられます。

当初はバイクバッグかケースを使う予定でいたのですが、あいにくのサイズオーバーのため、ローカルのバイクショップから頂戴した自転車運搬箱(ダンボール)を改造しました。

 

ご参考までに、XSサイズのロードバイク箱が自転車の納まり具合が良く、改造も幅を縮めるだけ。改造後は111x70x22cmとなり、夫のS-Works Roubaix(58サイズ)でも(工夫が必要ですが)収められました。よくあるように前後輪、サドル+シートポスト、ペダルを外すのに加え、ハンドルとステム、フォークも外しました。※工具類はスーツケースへ。

 

また、予約データに自転車を預ける旨を記録してもらったので、往復共にチェックインカウンターでの手続きがスムーズでした。早めのチェックインで積載の都合にも良いとのことですから、国際線での飛行機輪行には特におすすめします。

 

荷物の受け取り時にスーツケースは通常のターンテーブルですが、自転車は扱いが別途となっていました。成田空港では、ちょうど係の方が手で運んで来たところに遭遇、しっかりと手渡しに。バンクーバー空港では、大型荷物専用の場所へ運ばれていました。

 

f:id:lilyam:20190804140448j:plain

曇り空と同化してしまっていますが、道の先には海が。(千葉県御宿町)

 

滞在中はどんよりとした空模様が多かったものの、休暇を満喫と言って身体が鈍るのは避けたい!とサイクリングやらジョギングやらで、ほぼ毎日脚を動かしていました。

センチュリーライドもしたのですが、日本はコンビニや道の駅が多いので市街地を通るコースであればトイレや補給にあまり困らないのを実感しました。カナダの田舎では、一旦郊外に出てしまうと店どころか携帯電話も使えなくなるのが悩ましいところです。

 

 

今回のメインイベントは何と言っても、6月30日の富士山一周サイクリング!

これについては次回書きたいと思います。

 
 
 
クリックをありがとうございます。励みになります。