坂道を行こう
時間に余裕のある土曜日か日曜日には、夫婦でロングライドへ出ています。
去る24日には、長男を連れて約83km(獲得標高約1,750m)を走ってきました。基本的にヒルクライムありきのコースで、ここでは16.5kmや8kmの長く勾配のある坂もありますが、いつも風は味方をしてくれません。
「DHで向かい風なら、帰りは追い風かな~」
との期待は実現せず、見事に風向きが変わるわけです。まぁ、トレーニングになると言えばそれまでなんですけど。
帰路での16.51kmの長いヒルクライムでは、過去2回に比べたら一番良い感じに上れた!と感じたのですが、初めて上ったときよりも僅かにタイムが及ばすに意外。
・・・よくよく考えてみれば、「楽」だと感じていたのだとしたら、速くなってはいないのですよね。次回は結果が出るようにしたいです。
ぶっちゃけ、登坂の真っ只中に「楽しい」とは考えていないのですが、終われば達成感や高揚感が癖になるようで、また挑戦したくなりますね。
このライドでは、天候が許せばもう少し足を伸ばしたかったのですが、雲行きが次第に怪しくなり折り返すことにしました。
自宅へ到着し、自転車を室内へ入れた直後に雷鳴が聞こえ、間髪要れずにザザザザーーーと雹を含んだ雨が!
屋根や木々、車を打ちつける音を聞きながら、ラッキーなタイミングだなぁと思いました。
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